金剛禅総本山少林寺では、少林寺拳法の教えや技術の修練を通して一人一人が輝ける人生を送るために、自分を信じることのできる強い心と、相手を思いやる優しい心を養います。 そして、私たちは、宇宙の一員であり大いなる可能性を秘めた存在であることを信じて、他人の幸せを願い、平和で豊かな社会を実現するために行動できる人に成長することを目指しています。
子ども時代には、人との関わりや、目標を立てて努力することの尊さなど、生きる根幹にあたることを育みます。
多感な若い世代の時は、目標を持ち、それに挑戦すること。成功や失敗を繰り返しながら、人間として自立するための強い心を鍛え、大人に向けて一歩ずつ歩みます。
社会人世代は、道院という存在が心豊かな日々への糧に。 道場へ通うことが生活の一部となり、若い仲間達とたくさん話し、たくさん笑う。 これまでの人生経験から、若い仲間たちに勇気や安心を与えてくれる唯一の存在となります。