金剛禅総本山少林寺
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養う

世代を超えた仲間の存在が元気の源

社会人世代は、道院という存在が心豊かな日々への糧に。
道場へ通うことが生活の一部となり、若い仲間達とたくさん話し、たくさん笑う。
これまでの人生経験から、若い仲間たちに勇気や安心を与えてくれる唯一の存在となります。

20代~30代の拳士の声

🌼私は高校で先輩方の演武に惹かれて少林寺拳法を始めました。大学でも続けましたが、就職をしてしばらくは忙しくて休眠していました。ある日、高校の後輩から誘われたのをきっかけにもう一度少林寺拳法をやりたいと思い、地元の道院で修練を再開しました。道院では様々な年代の人と楽しく交流しながら、技術を深めていくという魅力があります。運動をする習慣がついたので、ただ仕事をしていた時に比べて健康になっている実感があります。また、子どもと関わる仕事をしているのですが、道院の子どもたちと修練していることが、仕事の質にも良い影響与えています。

🌼いろいろな年齢の人たち、職業の人たち、いろいろな価値観に触れることができてクヨクヨしなくなった。

40代~50代の拳士の声

🌼4歳の娘とともに道院に通ています。娘のけが防止のために、そして私も体を動かしたいと思ったのがきっかけです。無理なトレーニングもなく、女の子にとってやりやすいところが魅力ですね。親子で始めて良かったことは、まずスキンシップの機会が増えたことです。道院だけでなく、家でも練習することで、身体に触れながらコミュニケーションを取ることができます。共通の話題ができたことで、親子関係も良好です。少林寺拳法のおかげか、娘の姿勢が良くなり「同じ年の子どもたちに比べて落ち着いているね」と言われるようになりました。私自身も身体が動くようになったのを実感しています。娘とともに、長く続けたいと思っています。

🌼気分転換。嫌なことがあっても忘れられる。とにかく楽しいです。

シニア世代の拳士の声

🌼 医者から「何か運動をしたらどうでしょう」と勧められ、職場の人の紹介で67歳の時に少林寺拳法始めました。ジムに通うことや、ランニング、水泳はなかなか続けられなかったのですが、少林寺拳法はやればやるほど身体が変化していき、できる技がどんどん増えていくので面白く、いつの間にか71歳になるまで続けていました。家族も健康に良いことだからと応援してくれています。入門してからは、何でも地道にコツコツとあきらめないでやるようになり、仕事でも役に立っていると感じます。もうすぐ初段を受験しますが、黒帯を取るだけで満足せず、三段になることを目指して修行に励みたいと思っています。
🌼 若い頃に比べて体力は落ちましたが「若いもんには負けん」という気持ちになれます。
🌼 自分が元気になったこと、自分の時間が持てるようになったことで夫婦関係が良くなった(笑)。
🌼 新型コロナウィルスで、修行がないときでも、近況を心配して道院長さんから声をかけてくれました。孤独を感じないのが嬉しいです。
🌼 子どもたちの元気な声を聞くと元気がもらえます。身体は昔のように動かなくても自分なりの楽しみ方ができて、人生に張りがもてました。
🌼 初段、20年ぶりの復帰です。仕事でなかなか行けない日があっても道院へ行くと道院長や誰かがいる、そんな繋がりが嬉しいです。
🌼 見習いです。仕事や家庭が落ち着き、自分の時間ができたので道院へ見に行ったら、老若男女ごちゃまぜで楽しそうと思ったが、やってみてやぱり楽しい。道院長の「自分なりの楽しみ方でいいです」の言葉は救われました。