金剛禅総本山少林寺
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金剛禅総本山少林寺

金剛禅とは

金剛禅の教えは、生きている人間が拳禅一如のたゆまぬ修行を積み、まず真に寄り所とできる自己を確立し、半ばは他人(ひと)の幸せと社会の発展のため役立つ人間になろうというものです。

そして、人間どうしの拝み合い(尊重)と援け合い(協力)により、平和で豊かな理想社会を実現するため積極的に行動・実践していこうと説いています。

天国や極楽はあの世にあるものではなく、この世につくるべきものです。それは神仏がつくるのではなく、人間が協力してつくりださなければならないものです。

人間の心の改造と平和的な手段によって、地上天国を実現させようというのが、金剛禅の主張であり、この道を行じる私たちの願いであります。

少林寺拳法とは

「少林寺拳法」は、1947年、日本において初代師家・宗道臣(そう どうしん)により、社会に役立つ人づくりを目的とした「教え」「技法」「教育システム」の体系として創始された宗門の行です。

自分の身体と心を養いながら、他人とともに助け合い、幸せに生きることを説く「教え」と、自身の成長を実感し、パートナーとともに上達を楽しむ「技法」、そしてその教えと技法を遊離させず相乗的に人間力を養うための「教育システム」が一体となっています。

人間は、生まれながらにして、どのようにも成長していける可能性を秘めています。少林寺拳法はその可能性を信じて自分を高め続けられる人、周囲の人々と協力して物心両面にわたって豊かな社会を築くために行動できる人を養います。

少林寺拳法を動画で見る

道院とは

金剛禅総本山少林寺には、全国に約2000の道院が存在します。
道院は、日本全国すべての都道府県に存在していますので、あなたの町にも道院がある確率はとても高いです。

道院は、2000人の道院長一人一人の個性が輝いています。

 大人から子どもまで幅広い年齢層が集う家族のような道院。
 子どもたちが多く元気いっぱいな道院。
 社会人が集う道院。
 シニア世代が多い健康志向の道院。

など2000通りの道院のカタチがあります。

それぞれ個性豊かな道院ですが、どの道院においても大切にしていることは同じで、「一人一人に輝いた人生を送ってほしい」という願いは一つです。

道院はいくつになってもあなたを受け入れ、学ぶことの楽しさを与えてくれます。
そしてそこには、必ず、師や仲間たちの存在があります。
長い人生の岐路に立った時、悩みを抱えてしまった時、嬉しいことがあった時、喜びにも悲しみにも真摯に向き合ってくれる仲間がいる場が道院なのです。

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